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ふくらはぎ巻き

1 完成

膝の下部に2~3周巻く

ゴムをおろして、ふくらはぎのふくらみの終わり、またはくるぶしから指8本分上の位置に残りの ゴムを巻く

下半身には血液の70%が集まっていると言われています。ふくらはぎは大きく伸縮できる筋肉のため血液を促すポンプの役目も担っています。ふくらはぎを緩める事で血流が良くなり、足の疲労、むくみ、しびれ、冷えなどを改善することができます。特に足先やふくらはぎがつった時には少々痛いですが、つっている最中にふくらはぎ巻きを行うことで、ゴムを外した時に大量の血液が、つっている部位に行き届いて、つりをはやく治す事が出来るのでお勧めです。睡眠中につる方は、就寝前に一度ゆるめておくと、つることを予防できます。
[運動法]  
床に座って、膝を曲げた時、ふくらはぎを脱力し、膝を伸ばした時に足首を返してふくらはぎまで伸ばす。これを5~10回行う。ゴムを外した後にふくらはぎが柔らかくなったかどうか確認を兼ねてもむと良い。