妊娠・出産と骨盤調整の実証的考察より患者様手記抜粋

「骨盤調整でらくらく出産」と聞いていた通りの効果にびっくり
患者M・K様

私が自然良能会柏支部の水谷先生の所へ通うようになったきっかけは、主人のギックリ腰でした。

　ギックリ腰は、ヨーロッパでは、昔から「魔女の一撃」といわれているそうですが、主人の場合もまさにそんな感じで、突然、すさまじい痛みに襲われて、歩くどころか立っていることもできず、悲鳴を上げるほどでした。

　水谷先生のところは、前々から、「腰痛を治す」のでは定評だとの評判を聞いていましたので、主人をかかえるようにしてやっとの思いで柏支部へ行ったのでした。

　治療が終わると、「痛い、痛い」を連発していた主人が、見違えるように楽になったとニコニコ顔になっていましたが、そんな時に、「奥さんの方が、治療が必要ではないのかしら？」と声をかけてきたのが、水谷先生の二人の娘さんの姉の美由紀先生でした。

　その時、私は妊娠６カ月で、つわりがひどく、長く続いていて、体力がなかなかもどらず、だるくてつらい状態だったのですが、そうしたことが顔色や態度に出ていたのでしょうか、そう言われて、びっくりした顔で、「妊婦もこの治療を受けられるのですか？」と聞きますと、美由紀先生は妊娠・出産と骨盤調整の関わりと効果を詳しくお話し下さいました。
　
　そこで調整治療を受けてみることにしましたが、他の患者さんのようにうつ伏せになったところを、足で踏みつけるようにして治療されて、お腹の赤ちゃんは大丈夫かしらと正直こわごわだったのです。
　
　ところが、治療が終わるとウソみたいに身体が楽になっていたのです。これには驚きました。そのことを施術した美由紀先生に告げると、「でしょう・・・・」といって、先生もニッコリしました。
　
　それから、私の柏支部通いが始まったのです。主人のギックリ腰は何回かの通院で、すっかり良くなってしまいましたが、その後は私一人で通いました。時には（今度は）主人が私の付き添いで一緒に来てくれることもありました。
　
　お陰様でみるみる元気を取り戻し、臨月間際のころが、私の妊娠期間中でもっとも身体の調子がよく、動きも楽だったという不思議な妊娠生活だったのです。
　
　でも、本当はもっと早く骨盤調整に出会っていれば、あんなつらい思いをしなくてもすんだのでした。そう思うとちょっと口惜しい思いもします。「この治療を受けながらお産に臨んだ方は、皆さんお産が軽いですよ」と美由紀先生に何度も言われていましたが、なにしろ初めてのことですので、やはり不安がありました。
　
　だが、終わってみると、本当にあっという間でした。分娩室へ入ってからは、いつまで続くかわかりませんから、不安で、時間が長く思えたものでしたが、実際は（あれ、もう終わったの・・・・）って感じで、あっけないものでした。
　
　そんな出産間際からのことを記録的に綴ってみますと・・・。

５月６日
日中　前躯陣痛が起きる（生理痛の重いもの）
５月７日
AM　柏支部で施術
PM３：３０　妊婦検診
PM６：３０　陣痛始まる
５月８日
AM０：５０　病院へ電話　受診
AM２：００　帰宅
AM３：３０　陣痛（痛み激しくなる）
AM４：１０　会陰押さえ（子宮と肛門の間を棒で強く押さえてもらう）
AM５：３０　病院へ何度も電話
AM６：００　入院
AM８：１０　分娩室へ移動
AM９：３３　男子出産

本格的な陣痛が始まってから６時間、分娩室へ入って１時間で、母子ともに健康に出産を終えることが出来ました。胎盤も柔らかくて、産後すぐに、痛みもまったくなく出てきました。

　初産では子宮のもどりが遅いそうですが、それも早く、後陣痛の痛みが激しくて、子宮収縮を促す薬も止めてもらうほどでした。
（これも施術効果かしら）

　とにもかくにも水谷美由紀先生をはじめ柏支部の皆様には、ただ感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。
　
　生まれてきた我が子は、体重３０４６キロで、身長４８・６センチでした。
　「聖士」と名付けました。